2012年7月6日金曜日

キタハラの連載情報<顔の見えるエネルギー ロコ・エネの種をまこう>


水と空気から、CO2フリーの新しいエネルギー源が生まれる。
しかもそれは、貯めておくことができ、必要な時にいつでも取り出して使える。
夢のような技術の実証研究が、山梨県は甲府市で始まっています。

第33回:たくわえられるエネルギー「水素」
山梨県で実証実験が始まった!
再生可能エネルギー体験施設、山梨県甲府市の「ゆめソーラー館やまなし」
http://theearthnews.jp/#!/contents/1444


「ゆめソーラー館やまなし」は、県がつくった体験型の施設で、
ちょっとオタク的に見ると実によくできている施設。
国内最大規模のメガソーラー施設の一角にあり、模型やパネルなどで
再生可能エネルギー、特に太陽エネルギーの利活用法について
説明されています。「エネ女」キタハラは大興奮で、じっくり見学しました。

施設の隅っこで、純水素型燃料電池と、水素発生器が
並べられ、施設の外にはひっそり水素タンクが設置されています。
水と酸素から水素をつくり、タンクで貯めて、必要な時に取り出し
酸素と化学反応させて発電する。動力はすべて太陽光発電の光で。
世界最先端の実証実験がここでおこなわれています。

自然エネルギーの可能性は無限大。
こういった、イノベーションの一つひとつに注目し、
2050年の未来にどうつながるか、長い目で見守っていきたいものです。

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