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2012年7月6日金曜日

キタハラの連載情報<顔の見えるエネルギー ロコ・エネの種をまこう>


水と空気から、CO2フリーの新しいエネルギー源が生まれる。
しかもそれは、貯めておくことができ、必要な時にいつでも取り出して使える。
夢のような技術の実証研究が、山梨県は甲府市で始まっています。

第33回:たくわえられるエネルギー「水素」
山梨県で実証実験が始まった!
再生可能エネルギー体験施設、山梨県甲府市の「ゆめソーラー館やまなし」
http://theearthnews.jp/#!/contents/1444


「ゆめソーラー館やまなし」は、県がつくった体験型の施設で、
ちょっとオタク的に見ると実によくできている施設。
国内最大規模のメガソーラー施設の一角にあり、模型やパネルなどで
再生可能エネルギー、特に太陽エネルギーの利活用法について
説明されています。「エネ女」キタハラは大興奮で、じっくり見学しました。

施設の隅っこで、純水素型燃料電池と、水素発生器が
並べられ、施設の外にはひっそり水素タンクが設置されています。
水と酸素から水素をつくり、タンクで貯めて、必要な時に取り出し
酸素と化学反応させて発電する。動力はすべて太陽光発電の光で。
世界最先端の実証実験がここでおこなわれています。

自然エネルギーの可能性は無限大。
こういった、イノベーションの一つひとつに注目し、
2050年の未来にどうつながるか、長い目で見守っていきたいものです。

2012年6月22日金曜日

キタハラの連載情報<顔の見えるエネルギー ロコ・エネの種をまこう>


掲載以降、なかなかの反響の記事があります。
東京都武蔵小金井市の「雨デモ風デモハウス」。
太陽の光と熱、雨水、風を電気に変えずにエネルギーとしてそのまま
取り込み、人のカラダに快適な空気環境をつくっていく。
その家は、小金井市の市民活動の拠点でもあり、カフェとしても大人気。
排水は敷地内で浄化して、ビオトープでは希少種も生息するほど。

街における建築家の役割とは……?


第34回:自然エネルギーは電気に変えず直接使う
「エクセルギーハウス」理論で夏涼しく冬温かく。
小金井市の雨デモ風デモハウス
http://theearthnews.jp/#!/contents/1445

エアコンでの冷房は、熱交換で冷えた空気を送ることで、
部屋を涼しくします。気流が直接カラダに当たるので、
カラダが冷え、乾燥することもあります。
雨デモ風デモハウスでは、気流による冷暖房ではなく、
天井・床・壁の「面」の温度を調整し、
カラダからの熱の移動を利用して快適な室内空気環境をつくります。

雨デモ風デモハウスは、地域コミュニティの拠点でもあり、
最先端のエコ住宅の実証施設でもあります。
ぜひぶんぶんでもツアーをしたい! と盛り上がっています。

2012年6月1日金曜日

キタハラの連載情報<顔の見えるエネルギー ロコ・エネの種をまこう>


ジアスニュースの連載では、水俣病の苦難の歴史から、いまは環境首都として、
日本随一の環境政策で地域の再生に取り組む水俣市をレポートしています。

「ミナマタ」と聞いて思い浮かべるイメージは? みなさんどうでしょう。
公害による環境汚染、水俣病で苦しむ患者たち、長年の差別と偏見、それとも……?

かつて公害で苦しんだ水俣市が、いま再び「ミナマタ」として注目を集めています。
水俣病の負の歴史を乗り越え、プラスの資産に転じていこうと、
日本で最も環境に配慮したまちとして、昨年日本初の「環境首都」に選ばれました。


第35回:環境首都・ミナマタ出身であることを誇りにしたい
水俣病の傷、「もやい直し」で地域の再生モデルに
http://theearthnews.jp/#!/contents/1446


放射能と有機水銀は違うし、汚染が浄化されるまでのタイムスパンも異なります。
でも、「ミナマタ」の再生に「フクシマ」の未来を重ねてしまうのは
わたしだけではないと思います。
あえてこの記事では「フクシマ」の単語は書きませんでしたが、福島県から
多数の視察が水俣を訪れていると、担当の方からお聞きしました。

実は、この4月でジアスニュースの連載は一段落しました。
それでも、「ローカル・エネルギー」はキタハラのテーマとして、
今後も追いかけ続けていこうと思います。
まだ紹介していない記事もありますので、今後もぶんぶんメルマガでは
日本各地の情報をお届けしていきますね。

2012年5月9日水曜日

【直前ですが……鎌仲ひとみ監督が、青葉台にやってくる! 5/11(金)未来へ奏でるクラシックコンサート♪ 100年後に残したい環境を考える夕べ】




あざみ野ぶんぶんプロジェクトの活動の起点は、3.11を機に地域で持続可能なエネルギーについて考え行動したいと、ドキュメンタリー映画『ミツバチの羽音と地球の回転』を自主上映したことにスタートします。
その映画の監督・鎌仲ひとみさんが、5月11日(金)に再び青葉台を訪れ、トークセッションをおこないます。

ナビゲーターは衆議院議員の山崎誠さん。
3.11以前から上関原発の建設予定地や祝島にわたり国会で質疑をおこなうなど、持続可能な未来を訴えてきた環境派の政治家です。あざみ野ぶんぶんのキタハラも、このお二方に混じり、「原発のない未来」について語り合います。


鎌仲監督は、ちょうど最新作『内部被ばくを生き抜く』をリリースしたばかり。
起こってしまった原発事故と放射能汚染。
この時代をどう生き抜くか、そして未来へ希望の橋をどう架けてゆくのか、地域社会をどうデザインしていくのか……お聞きしたいと思います。


前半は、未来を担う音楽家たちによるクラシックコンサートが開催されます。
エトリンゲン国際青少年ピアノコンクール優勝の小林海都さんのピアノ独奏ほか、多彩なプログラムが用意されています。


日時:2012年5月11日(金) 18:30~21:00(18:00開場)
場所:フィリアホール(青葉台東急スクエア内)
入場料:前売1000円、当日1200円(高校生以下無料)

問い合わせ:しろうとゼミ!実行委員会(山崎誠講演会内)
info-yamazaki@j05.itscom.net


詳細情報は、森ノオトのリンクをご覧ください。
http://morinooto.jp/morijoho/dengonban/511100.html

2012年4月27日金曜日

キタハラの連載情報<顔の見えるエネルギー ロコ・エネの種をまこう>


昨年9月にあざみ野ぶんぶんで開催した、鷺沼のマイクロ水力発電所の見学会。ジアスニュースで、キタハラが詳しく、マイクロ水力発電の今後の展望や、技術的な話も含めて書いております。

第30回:我が家のご近所発電所。水道が電気をつくる!?
駅近、小学校に隣接したマイクロ水力発電所----東京発電の鷺沼発電所

お母さん向けに分かりやすい中島美穂の森ノオトのレポートも、あわせてご覧くださいねー!
http://morinooto.jp/morijoho/reuse/post-194.html


2012年4月13日金曜日

「エネ女」女性の視点からエネルギーを考える 参加レポート


「お母さん版エネルギー基本計画」のプロジェクトは昨年10月には構想が始まったものの、実はこれまであまり手をつけられていませんでした。
2010年に策定された現行案の読み込み、また、「総合エネルギー調査会基本問題委員会」のUstream傍聴、資料などもあまりに膨大で、「お母さん」含めた一般の方々に、どのようにわかりやすくかみくだいて伝え、またどのようにシェアをしていけばよいのか、課題がたくさんありました。

よし、これならできる! と感じたのは、今年1月31日に開催された、基本委員会の委員でもあり環境ジャーナリスト・アクティビストの枝廣淳子さん主催の「女性の視点からエネルギーを考える ~エネ女の集い」に参加したことが大きなきっかけになりました。

その時の感想は、キタハラ個人のブログではありますが、こちらに記しています。

エネルギーを考えるために必要な観点と、そのために必要なデータを検討し、エネルギー関係の仕事や活動をしている人と、これから勉強しようとしている人の2つのグループにわかれ、ディスカッションをおこないました。

最終的に出てきた意見は、「詳しい人」「これから勉強する人」ともに共通点が多く、違いは語彙の豊富さや裏付けとなる根拠・データが添えられているかどうか、くらい。同時に、人口の半分を占める女性の視点が、これまでのエネルギー政策に生かされてこなかったこともはっきりしました。


枝廣さんの「幸せ経済社会研究所」のサイトに、「エネ女の集い」の詳しいレポートが掲載されています。

また、3月には、「若者の視点からエネルギーを考える~エネ若の集い」を開催した枝廣さん。若者の視点もあわせてぜひ!

2012年3月2日金曜日

映画『プリピャチ』鑑賞券 3組6名様にプレゼント! →森ノオト


チェルノブイリから4キロの町、原発事故から12年後の現実……。
3月3日(土)から渋谷・アップリンクで公開されている映画『プリピャチ』は、2008年に話題になった映画『いのちの食べ方』のニコラウス・ゲイハルター監督がチェルノブイリ原発事故の12年後に、隣町プリピャチに生きる人、働く人の証言を記録したドキュメンタリー映画です。

『プリピャチ』公式サイト 
予告編ムービー 

配給元のアップリンクさんより、森ノオトの読者3組6名様に、『プリピャチ』のチケットをプレゼントいただきました。あざみ野ぶんぶんのメルマガ登録の皆様にも、ぜひご応募いただき、この映画を共有できればと考えております。

応募要項は、森ノオトの記事にありますので、最後までお読みのうえ、ご応募いただければ幸いです。

森ノオト(3/3)
【読プレ3組6名様に】本日公開、映画「プリピャチ」

2011年11月18日金曜日

地元のエコメディア「森ノオト」が2周年を迎えます。


あざみ野ぶんぶんプロジェクトのキタハラマドカです。
わたくし事ですが、青葉台から発信しているエコメディア・森ノオトが
11月20日に2周年を迎えます。
青葉台を中心に、あざみ野やたまプラーザ、時には中央林間や新百合ケ丘周辺まで
足を伸ばして、エコロジーとオーガニックに特化した地元の情報を発信してきました。
2年間で紹介した記事は670本に上ります。
週5日発信しているのですが、最近はその枠では納まりきらないほどに、
地域で何らかの情報やイベントが行われ、確実に人と人との有機的なつながりが
できているのを感じています。

3.11以降、改めて、「土」の大切さについて感じています。
人は太陽の恵みを受けて、水に生かされ、土に還ってゆく存在。
自分の源であり、次のいのちを育む大切な土壌を汚さない生き方を、
いま、この地域のみなさんと考えていきたいと思います。

「放射能だけじゃない!」……これは、3.11以降、常に自問自答していること。
放射能によって、水が、土が、空気が汚されました。
でも、実は放射能だけじゃない、わたしたちの身の回りには考えるべき
問題がたくさんあります。
では何から変えていったらいいのか?
わたしは、人間も循環の一部である以上、自分が「出す」ものを汚さないように
していくこと……最初は生活排水に気を使うことから始めたい、と考えています。

一人ひとりができることは小さいけれど、まずは地域から、自分の足下から……。
森ノオトは、地域のヒトとモノとコトを土でつなぐ小さなメディアです。
ぜひ、こちらもあわせて応援していただければと思います。
 






http://morinooto.jp

2011年11月14日月曜日

【ロコエネ】おひさまエネルギーファンドの記事

第5回あざみ野ぶんぶんプロジェクトのゲスト・おひさまエネルギーファンドを
取材した記事です。

飯田の実績を元に東京が全国に種をまく
「おひさまファンド」が描く自然エネルギーの未来
http://theearthnews.jp/#!/contents/826

おひさまファンドは長野県は南信州・飯田市での太陽光発電の普及事業を
市民出資の形で運営して行くという取り組みがもとになって始まりました。
いまや八面六臂の活躍の、ISEP飯田哲也さんがアドバイザーとして関わり、
日本全国への発信を担当し、飯田市の原亮弘さんが地域に根ざしながら、
コツコツと実績と積み重ねてきました。
「Think Globally」と「Act Locally」の両輪で、確実に、市民が
自然エネルギーに関与し、経済として回している好事例として注目を集めています。

キタハラはこの取り組みを取材し、富山県の小早月川の小水力発電ファンドに
出資をしました。自分のお金をどのように動かしていくか、そのことに対して
一つのアクションを踏み出したいと思ったからです。

11/29はぜひ、永田さんにいろいろお話を聞いてみてくださいね。

2011年10月28日金曜日

顔の見えるエネルギー ロコ・エネの種をまこうより、小出裕章さんインタビュー


キタハラは8月、研究生活のほとんどを反原発活動に捧げてきた不屈の研究者・
京都大学原子炉研究所の小出裕章先生を取材しました。

小出先生は、「原発は、差別の象徴」といい、原発は即刻全廃すべきだし、
今すぐに止めても日本は困らない」と断言します。
「私はどんなことがあっても原子力だけはやってはいけないと思っている人間です。
福島原発事故は言葉にできないほど無念で、どうしたらいいかわからずに
立ちすくんでいます……」。講演の端々で無念さをにじませる小出先生。
改めて現実を見直すと、楽観できる要素はない、それに気づいて愕然としました。

小出裕章さんインタビュー ▼
http://theearthnews.jp/#!/contents/1189

2011年10月24日月曜日

映画「第四の革命 エネルギー・デモクラシー」


キタハラは先日、世界で躍進する自然エネルギー産業の可能性を探った
ドイツのドキュメンタリー映画『第四の革命 エネルギー・デモクラシー』の
カール・A・フェヒナー監督のインタビューをしました。
2010年にドイツで公開されるやいなや20万人を動員した本作では、
政治と経済とエネルギーの癒着と腐敗、硬直化を鮮明にあぶり出し、
一方で自然エネルギーにビジネスチャンスと発展の活路を見出す
ドイツやアメリカ、デンマーク、そして新興国である中国や
バングラデシュのグラミン銀行、アフリカ・マリの人々を生き生きと描き出します。
いまの日本の状況が決して特殊なわけではなく、徐々に起こりつつある変化の
可能性をどう引き出し、盛り上げてゆくのか……。
農業革命、産業革命、情報革命に次ぐ『第四の革命』。
革命前夜の日本で、エネルギーの未来を決めるのは私たち自身にほかなりません。

『第四の革命 エネルギー・デモクラシー』公式サイトはこちら
www.4revo.org/

2011年10月21日金曜日

顔の見えるエネルギー ロコ・エネの種をまこうより、後藤政志さんインタビュー


先のシンポジウムでもあざみ野にお越しくださった、元東芝の格納容器設計者
後藤政志さん。7月下旬にインタビューした内容が公開されています。
後藤さんは、「過酷事故を確実に回避する術を持たず、安全哲学が不在の
原発の存在は受忍できるものではない」と、原発に対してはとても厳しい
意見をお持ちです。確実に安全であることを証明できない、
そしていったん事故が起これば、取り返しのつかない汚染をもたらす、と。

原発はこれまで、大規模で安定供給ができるエネルギーと言われて
喧伝されてきましたが、実は今回の原発事故でも明らかになったように、
「大規模に不安定になる」電源でもあります。
完璧な事故対策よりもエネルギーシフトの方が、はるかに容易で、
コストも安いはずなのに、と後藤さん。
そんな後藤さんが、今後の展望について、希望をもって語ってくださいました。

後藤政志さんインタビュー ▼
http://theearthnews.jp/#!/contents/1187

2011年9月30日金曜日

キタハラの連載情報<顔の見えるエネルギー ロコ・エネの種をまこう

こちらのブログでもご紹介している、東京都の太陽エネルギー普及プロジェクトを、昨年末に取材しました。東京都の環境政策は、実は世界の都市のなかでも最 も先進的と言ってもいいほどです。大企業のオフィスビルに対して、CO2排出量の総量削減義務を設けたり、排出量取引制度を日本の都市としては初めて導入 したり。

2008年から国が太陽光発電の普及策に本腰を入れるようになりましたが、東京都では、太陽「光」だけでなく、太陽「熱利用」についても評価しています。
むしろエネルギーの総合効率でいけば、光発電よりも、太陽の熱をそのまま暖房に使う太陽熱利用ソーラーシステムや、太陽熱温水器のほうが、高いとして、2011年4月より、太陽熱利用を積極的に促進しています。

太 陽光発電も太陽熱利用も、戸建て住宅向けのシステムです。しかし東京で一戸建てを建てるのは、地価が高く、土地面積が限られ、太陽光発電には十分な屋根面 積をとるのは難しい。太陽熱利用であれば、より効率よくエネルギーを利用できるため、東京のように敷地が小さな住宅でも、より有効にエネルギーを使うこと ができる、と考えられています。

自然エネルギーがよいとひとくちにいっても、都市に向いたエネルギーと、そうでないエネルギーがあります。あざみ野周辺も、東京と状況はほぼ変わりありません。都市生活の中でエネルギーシフトをどう実践してゆくのか。東京都の取り組みはとても参考になるはずです。

第11回・アナログだけど高効率、あなどれない太陽熱エネルギー
東京都が力を入れる太陽熱エネルギー普及策
 http://theearthnews.jp/feature/2010/12/11-1.php 


2011年8月19日金曜日

キタハラの連載情報<顔の見えるエネルギー ロコ・エネの種をまこう


あざみ野ぶんぶんプロジェクト実行委員のキタハラマドカ(森ノオト編集長)の
連載「顔の見えるエネルギー ロコ・エネの種をまこう」より、
今回は、6月の祝島訪問でお会いした、サムソ島のゾーレン・ハーマンセンさんの
インタビューをご紹介します。

デンマーク中央部にある、人口約4300人のサムソ島は、
1998年より10年間で自然エネルギー100%にすることを目標に掲げ、
すでにそれを実現した「自然エネルギー100%の島」です。

サムソ島では、1基あたり1MWの陸上風力発電が10基、
2.3MWの洋上風力発電が11基あり、いずれも島の個人や企業、自治体が出資しています。
この風車に対する投資はすでに6億ユーロ以上。地域に雇用が生まれ、
地域経済が活性化に結びつきました。


サムソ島では、どのように島民同士でエネルギーシフトへの合意形成を行っていったのか?
それにはまず「大きな目標」を住民同士で一致させ、あとは太陽光、風力、バイオマスなど
プロジェクトごとにリーダーを決め、会議のプロセスをオープンにしていったことにある、
と、ゾーレン氏。

大都市でもそれを実現するすべはある、と、様々なノウハウを教えてくださった
ゾーレン氏のインタビューは、こちらでご覧ください。

2011年6月29日水曜日

明日、いよいよ本番です。

昨日、森ノオトに、こんな記事を書きました。
今集まってくれているあざみ野ぶんぶんプロジェクト実行委員のメンバーへの思い。
地域でつながってくださる方々への感謝の気持ちを込めて……。
http://morinooto.jp/morijoho/dengonban/post-162.html


思えば映画を上映する、と決めたのは4月中旬のこと。
原発事故の混乱のただ中にある3月を経て、この現実を受け入れざるを得ないと
腹をくくった4月。今動かねば、と思いました。
放射能のことだけを考えていると、気持ちがどんどん内向きに、
絶望的な結論を導かざるを得ず、正直、きつかったのです。
だけど、事故をきっかけに、今本気で世の中変えねば、
子どもたちに安心できる未来をつくりたいと、
地域の中で立ち上がろうとしている仲間がいることがわかりました。
(地域のなかだけじゃない。Twitterで、仕事で出会う多くの方がそうでした)
絶望の時代にもなお、人々は希望を求め、動いている。
絶望が大きければ大きいほど、希望も大きい。

映画を上映するために、動き始めました。たった5人のメンバー。
みんなすごく賢く思いやりがあり行動的で思慮深く、
それぞれの得意分野を生かしながら、協調しつつ、
自律しながら動ける人たち(自画自賛すぎる?)。
奇跡のようなチームワークで、最初から最後まで気持ちよく、
互いに尊敬のまなざしを持って、当日を迎えることがでます。

実行委員のメンバーたちだけじゃありません。
多くの方々が、手を差し伸べてくださっっています。
ご多忙のなかチラシを配ってくださる方。
あざみ野ぶんぶん応援プランの託児をご用意してくださる方。
お店があって行けないけれど貴重な定休日に渋谷にミツバチを観に行き、お客様に伝えてくださる方。
そして、当日スタッフとして上映会のために働いてくださる方……。

今週月曜日、当日スタッフミーティングをソワで行いました。
素晴らしい方々と地域で出会え、同じ目的のために動いていける。
原発事故という悲しい出来事はあったけれども、だからこそみなさんと出会い、
恊働ができる。その奇跡に、心から感謝します。

自主上映会をやるって、たいへんなこと。
だけど、それ以上にかけがえのない宝を得ているのを感じています。

上映会は明日と明後日。
でも、私たちが見ているのはその先です。
原発や放射能の恐怖に脅えることない未来。
誰かの涙や犠牲のうえに成り立たない経済社会。
自分たちのつくるエネルギーを自分たちでつくり、選べる地域社会。
キーワードはもう見えています。
「ローカリゼーション」。

2011年6月28日火曜日

キタハラの連載情報<顔の見えるエネルギー ロコ・エネの種をまこう

あざみ野ぶんぶんプロジェクト実行委員のキタハラマドカ(森ノオト編集長)の
連載「顔の見えるエネルギー ロコ・エネの種をまこう」より、
http://theearthnews.jp/feature/locoene/
今回は、環境経済学の世界的権威でもある、京都大学大学院の植田和弘教授の
インタビューをご紹介します。

植田先生は今回の原発事故の原因の一つに、
テクノロジーがあまりに高度に複雑化し、私たちの生きる現場から遠く
離れてしまったことにある、つまり「人の顔をしていない技術」なって
しまったことにあると話します。
今後のエネルギー政策を考える際に主眼に置くべきなのが、自然と人間との
共生であり、自然や生物の生き方に依拠した「ネイチャー・テクノロジー」
であるべきだ、と。

これまでエネルギー問題は、エネルギー安全保障の観点から国策として扱われ、
エネルギーと市民の生活が遠くなり、一人ひとりが自分の問題としてとらえにくく
なった日本社会の構造についても言及。有権者が自分でエネルギー政策を決めることが
できないので、関心を持てないのも致し方がないことと植田先生。

地方自治体で「エネルギー課」があるところはごくわずか。
ゴミ問題と同じように、エネルギー政策を分権化し、
自然エネルギーによるエネルギーの地産地消が進めば、
自然と共生する地域経済や地域社会が実現できるようになります。

植田先生のインタビューはこちらでご覧いただけます。
http://theearthnews.jp/feature/2011/05/15-1.php



[お知らせ] 6月30日・7月1日両日ともに午前の部の親子室鑑賞は満席となりました!

energy shift! >> next future >>

映画「ミツバチの羽音と地球の回転」上映会&鎌仲ひとみ監督トークショー
日時 6月30日(木)・7月1日(金)
<午前の部> 映画上映 09:45-12:00 監督講演 12:00-12:30
<午後の部> 監督講演 13:45-14:15 映画上映 14:15-16:30
会場 アートフォーラムあざみ野(1階レクチャールーム 定員194名)

前売料金 1300円 当日料金 1500円

主催:あざみ野ぶんぶんプロジェクト
問い合わせ先:オーガニックカフェソワ〔礎・波〕TEL045-904-1286
E-mail azaminobunbun@gmail.com
URL http://azaminobunbun.blogspot.com/
<チケット前売店舗・問い合わせ先>
オーガニックカフェソワ〔礎・波〕TEL045-904-1286
〒225-0002 横浜市青葉区美しが丘5-1-5-110 第3吉春ビル(たまプラーザ駅徒歩3分)
営業時間 11:30~22:00 火曜定休

2011年6月27日月曜日

キタハラ、祝島へ行ってきました!!

6月18日(土)、あざぶんキタハラは、映画の舞台でもある祝島に行ってきました。
祝島はとても遠い。前夜広島に入り、朝早くの新幹線で山口県の徳山まで。
徳山でレンタカーを借り、光市、上関町と沿岸に向かいクルマを走らせ1時間ほど。
室津港から約40分、いくつかの港に寄港しながら祝島へ。

先週、自然エネルギー100%を実現し、地域経済の活性化に成功したデンマークの
サムソ島から、運動を引っ張ってきたサムソ・エネルギー・アカデミーの
ゾーレン・ハーマンセン氏が来日しました。
それに合わせ、ISEPの飯田哲也氏とゾーレン氏が祝島に渡航し、
祝島での自然エネルギー100%の実現を目指すための講演会を島で開催しました。
その取材が目的でキタハラも初めて祝島に渡りました。

その日は曇り空。途中から霧雨に降られるあいにくの天気でしたが、
かすむ海の向こうに見えてきたのは毎日パンフレットで眺めているあの町並みでした。
周囲わずかに4km、港に面したおおよそ1kmのとても小さなエリアに住宅が密集し、
兄弟姉妹のように仲良く近しい人々が、お互いを敬い労り合いながら、
慎ましやかに、静かに、生きている町でした。

祝島で感じたこと。それは、自然エネルギーとオーガニックな一次産業は
「循環」というキーワードでつながっているということ。
詳しくはジアスニュースの連載でお伝えしています。
http://theearthnews.jp/feature/2011/06/20.php



[お知らせ] 6月30日・7月1日両日ともに午前の部の親子室鑑賞は満席となりました!

energy shift! >> next future >>

映画「ミツバチの羽音と地球の回転」上映会&鎌仲ひとみ監督トークショー
日時 6月30日(木)・7月1日(金)
<午前の部> 映画上映 09:45-12:00 監督講演 12:00-12:30
<午後の部> 監督講演 13:45-14:15 映画上映 14:15-16:30
会場 アートフォーラムあざみ野(1階レクチャールーム 定員194名)

前売料金 1300円 当日料金 1500円

主催:あざみ野ぶんぶんプロジェクト
問い合わせ先:オーガニックカフェソワ〔礎・波〕TEL045-904-1286
E-mail azaminobunbun@gmail.com
URL http://azaminobunbun.blogspot.com/
<チケット前売店舗・問い合わせ先>
オーガニックカフェソワ〔礎・波〕TEL045-904-1286
〒225-0002 横浜市青葉区美しが丘5-1-5-110 第3吉春ビル(たまプラーザ駅徒歩3分)
営業時間 11:30~22:00 火曜定休

2011年6月22日水曜日

キタハラの連載情報<顔の見えるエネルギー ロコ・エネの種をまこう>

あざみ野ぶんぶんプロジェクト実行委員のキタハラマドカ(森ノオト編集長)の
連載「顔の見えるエネルギー ロコ・エネの種をまこう」より、
http://theearthnews.jp/feature/locoene/
今回は、キタハラが3.11の直後に考えたことをお伝えしようと思います。

3.11の震災直後の2週間は、誰もが重苦しく、絶望の淵にいたことと思います。
かくいうわたしもそうでした。今でこそ元気に活動していますが、
ここに留まるべきか、幼い子どもを連れて国外脱出した方がいいのかなど、
真剣に考えていました。小さいころから恐怖に感じていた「ゲンパツバクハツ」の
映像が毎日のように流れ、首都圏の水道水の高濃度汚染、食品の汚染が明らかに
なったころには、相当ショックが大きかったように思います。

折しも1週間前の3月4日、このメルマガでもたびたび登場する
ISEP(環境エネルギー政策研究所)の設立10周年記念シンポジウムが開催され、
自然エネルギー分野におけるこの10年の市民社会の成果と、今後の100年を
展望する内容で、多くのジャーナリスト、有識者、政策担当者などが登壇し、
貴重な話を聞いてきたばかりでした。

そこでの提言は、今日全国で毎日のように行われている、
エネルギーシフトに関するさまざまな学びと知見の集大成のようなものでした。
それを思い出し、4月には気持ちを新たにして、愛するこの地に留まり、
自分のできることをする、と決意を定めたのです。
下記の記事にてご紹介してあります。
http://theearthnews.jp/feature/2011/03/1420110311.php

今、毎日のようにエネルギーシフトに関する勉強会が行われています。
関心の高い人だけでなく、あらゆる人が学びを始めています。
わたしたちも少しずつ、継続的に、学びの場をつくっていきたい。
キーワードは「等身大」かな、と思っています。



[お知らせ] 6月30日・7月1日両日ともに午前の部の親子室鑑賞は満席となりました!

energy shift! >> next future >>

映画「ミツバチの羽音と地球の回転」上映会&鎌仲ひとみ監督トークショー
日時 6月30日(木)・7月1日(金)
<午前の部> 映画上映 09:45-12:00 監督講演 12:00-12:30
<午後の部> 監督講演 13:45-14:15 映画上映 14:15-16:30
会場 アートフォーラムあざみ野(1階レクチャールーム 定員194名)

前売料金 1300円 当日料金 1500円

主催:あざみ野ぶんぶんプロジェクト
問い合わせ先:オーガニックカフェソワ〔礎・波〕TEL045-904-1286
E-mail azaminobunbun@gmail.com
URL http://azaminobunbun.blogspot.com/
<チケット前売店舗・問い合わせ先>
オーガニックカフェソワ〔礎・波〕TEL045-904-1286
〒225-0002 横浜市青葉区美しが丘5-1-5-110 第3吉春ビル(たまプラーザ駅徒歩3分)
営業時間 11:30~22:00 火曜定休

2011年6月10日金曜日

キタハラの連載情報<顔の見えるエネルギー ロコ・エネの種をまこう>

あざみ野ぶんぶんプロジェクト実行委員のキタハラマドカ(森ノオト編集長)の
連載「顔の見えるエネルギー ロコ・エネの種をまこう」より、
http://theearthnews.jp/feature/locoene/
今回は、先日取材で行った八丈島のお話をお伝えします。

八丈島は羽田空港から飛行機でわずか50分で行くことができ、
島を走るクルマは品川ナンバー、かつて「日本のハワイ」と呼ばれ
新婚旅行のメッカとして賑わった亜熱帯の島です。

そんな八丈島では今、風力発電のエネルギーで電気自転車のバッテリーを
充電し、観光の足としての新たなツールとして「島チャリ」をPRしようという
プロジェクトが進んでいます。
http://theearthnews.jp/feature/2011/06/18.php

その先の夢は、島を自然エネルギーの実証実験基地として利用してもらい、
いつか八丈島で「環境サミット」を開催すること。
八丈島には地熱発電所があり、風力発電もさかんに行われており、
島のエネルギーの2~4割を自然エネルギーで賄っています。
黒潮の流れに位置し現在研究開発が進んでいる波力・潮力・海流発電などの
研究にも適した立地で、また台風や塩害など島の人にとっては「リスク」となる
要素も、「これだけ厳しい環境で性能をクリアできれば、日本全国どこでも
使える技術ということが証明できる、最高の実証実験のフィールド」と、
前向きにとらえて積極的にアピールしています。

もう一つ、八丈島でおもしろいのは、東京など本土の企業の技術に依存せず、
島の電気屋さんや建築業者が「自らの技術で」風力発電設備を立て、
維持管理、運用を行っていこうという気概があることです。
八丈島独特の、一定しない風向などを毎日モニタリングして、
島の気候に合わせてチューニングしているので、発電効率が高く、
とてもよい成績を上げているとのことです。

「厄介者を資源ととらえ、地域の宝にしていく」
これこそが、この時代を生き抜く大きな力であり、
地域の再生につながっていきます。
今度は「環境サミット」の時に八丈島を訪れたい。その気持ちを強くしました。



[お知らせ] 6月30日・7月1日両日ともに午前の部の親子室鑑賞は満席となりました!

energy shift! >> next future >>

映画「ミツバチの羽音と地球の回転」上映会&鎌仲ひとみ監督トークショー
日時 6月30日(木)・7月1日(金)
<午前の部> 映画上映 09:45-12:00 監督講演 12:00-12:30
<午後の部> 監督講演 13:45-14:15 映画上映 14:15-16:30
会場 アートフォーラムあざみ野(1階レクチャールーム 定員194名)

前売料金 1300円 当日料金 1500円

主催:あざみ野ぶんぶんプロジェクト
問い合わせ先:オーガニックカフェソワ〔礎・波〕TEL045-904-1286
E-mail azaminobunbun@gmail.com
URL http://azaminobunbun.blogspot.com/

2011年6月8日水曜日

キタハラの連載情報<顔の見えるエネルギー ロコ・エネの種をまこう

あざみ野ぶんぶんプロジェクト実行委員のキタハラマドカ(森ノオト編集長)の
連載「顔の見えるエネルギー ロコ・エネの種をまこう」より、
http://theearthnews.jp/feature/locoene/
映画で一躍有名になった祝島の人々が、今何に取り組んでいるのかを
ご紹介します。

今年1月、「祝島千年の島づくり基金」が設立しました。
自然エネルギー100%で、エネルギーも、経済も自立していく。
原発問題に揺れる島から、希望の島へと思いをつないでいこう、
そんな一大プロジェクトです。
http://theearthnews.jp/feature/2011/01/122011.php

具体的には、祝島で太陽光発電システムを300~400kWほど設置して、
太陽熱エネルギーの利用も積極的に行っていきます。
太陽光発電の固定価格買取制度を利用して、祝島からエネルギーの輸出も
検討しているとか。

祝島周辺の豊かな生態系を生かしたエコツーリズムや、
びわ茶、ひじきなどの食、観光など、

経済的に決して豊かとは言えない祝島の人々が太陽光発電システムを
設置するには、多くの方々の共感と寄付が必要です。
自らのできる1%を祝島に届ける「1%for祝島」という寄付のスキームも
同時に立ち上がりました。
わたしたちあざみ野ぶんぶんプロジェクトも、上映会の収益が出たら、
祝島のエネルギーの自立に役立てていただきたいと考えています。

1%for祝島のホームページはこちら。
http://www.iwai100.jp/



[お知らせ] 6月30日・7月1日両日ともに午前の部の親子室鑑賞は満席となりました!

energy shift! >> next future >>

映画「ミツバチの羽音と地球の回転」上映会&鎌仲ひとみ監督トークショー
日時 6月30日(木)・7月1日(金)
<午前の部> 映画上映 09:45-12:00 監督講演 12:00-12:30
<午後の部> 監督講演 13:45-14:15 映画上映 14:15-16:30
会場 アートフォーラムあざみ野(1階レクチャールーム 定員194名)

前売料金 1300円 当日料金 1500円

主催:あざみ野ぶんぶんプロジェクト
問い合わせ先:オーガニックカフェソワ〔礎・波〕TEL045-904-1286
E-mail azaminobunbun@gmail.com
URL http://azaminobunbun.blogspot.com/