2011年11月4日金曜日

10/24エネシフ議員・山崎誠さんとの勉強会のご報告 その2

第2部は、参加者と山崎さんとの対話です。
「政治は変わるのか?」の問いには、
「国政はとても難しい。国が変わるのはいちばん最後な気がする。
地域で具体的に活動をしていくことが大切。
地域にいる市議にどんどん接触して思いを伝え、
もし周囲に思いが通じる方がいなければみなさんの中から政治家を
立てることもできる。地方政治なら1万人票を集めれば当選できる」と。
「デモや署名をやっても意味がないの?」という問いには、
「政治的に直接的な影響力は少ないけれど、アクションを起こさなければ
みんなその問題を忘れてしまう。デモや署名は世論を形成するのに欠かせない」
など、一つひとつの質問に対してていねいに、誠実に答えていただきました。

参加者の皆さんからは、
「直接会って話すことの大切さを感じた」
「地方の政治を変えていくことに希望を感じた」
「ぶんぶんでもデモをしてより多くの人の関心を集めたい」
「地元の議員さんを回るツアーをしたい」
など、より具体的なアイデアが提案され、地域で活動していくための
新たな一歩が踏み出せたように思います。

山崎誠さん、ご多忙ななか、ありがとうございました。
山崎誠さんのHPはコチラ
http://www.yamazakimakoto.jp/

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