2012年6月1日金曜日

キタハラの連載情報<顔の見えるエネルギー ロコ・エネの種をまこう>


ジアスニュースの連載では、水俣病の苦難の歴史から、いまは環境首都として、
日本随一の環境政策で地域の再生に取り組む水俣市をレポートしています。

「ミナマタ」と聞いて思い浮かべるイメージは? みなさんどうでしょう。
公害による環境汚染、水俣病で苦しむ患者たち、長年の差別と偏見、それとも……?

かつて公害で苦しんだ水俣市が、いま再び「ミナマタ」として注目を集めています。
水俣病の負の歴史を乗り越え、プラスの資産に転じていこうと、
日本で最も環境に配慮したまちとして、昨年日本初の「環境首都」に選ばれました。


第35回:環境首都・ミナマタ出身であることを誇りにしたい
水俣病の傷、「もやい直し」で地域の再生モデルに
http://theearthnews.jp/#!/contents/1446


放射能と有機水銀は違うし、汚染が浄化されるまでのタイムスパンも異なります。
でも、「ミナマタ」の再生に「フクシマ」の未来を重ねてしまうのは
わたしだけではないと思います。
あえてこの記事では「フクシマ」の単語は書きませんでしたが、福島県から
多数の視察が水俣を訪れていると、担当の方からお聞きしました。

実は、この4月でジアスニュースの連載は一段落しました。
それでも、「ローカル・エネルギー」はキタハラのテーマとして、
今後も追いかけ続けていこうと思います。
まだ紹介していない記事もありますので、今後もぶんぶんメルマガでは
日本各地の情報をお届けしていきますね。

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