2012年6月22日金曜日

キタハラの連載情報<顔の見えるエネルギー ロコ・エネの種をまこう>


掲載以降、なかなかの反響の記事があります。
東京都武蔵小金井市の「雨デモ風デモハウス」。
太陽の光と熱、雨水、風を電気に変えずにエネルギーとしてそのまま
取り込み、人のカラダに快適な空気環境をつくっていく。
その家は、小金井市の市民活動の拠点でもあり、カフェとしても大人気。
排水は敷地内で浄化して、ビオトープでは希少種も生息するほど。

街における建築家の役割とは……?


第34回:自然エネルギーは電気に変えず直接使う
「エクセルギーハウス」理論で夏涼しく冬温かく。
小金井市の雨デモ風デモハウス
http://theearthnews.jp/#!/contents/1445

エアコンでの冷房は、熱交換で冷えた空気を送ることで、
部屋を涼しくします。気流が直接カラダに当たるので、
カラダが冷え、乾燥することもあります。
雨デモ風デモハウスでは、気流による冷暖房ではなく、
天井・床・壁の「面」の温度を調整し、
カラダからの熱の移動を利用して快適な室内空気環境をつくります。

雨デモ風デモハウスは、地域コミュニティの拠点でもあり、
最先端のエコ住宅の実証施設でもあります。
ぜひぶんぶんでもツアーをしたい! と盛り上がっています。

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